プログラミングの資格にはどんなものがある？
プログラミングの資格はたくさんあります。
今回はその中でも国家資格など役に立つものをまとめてみました。
・ITパスポート試験
ITパスポートは、ITに関する基礎的知識が証明される国家試験です。
セキュリティ、ネットワークなどのIT知識の他、経営戦略、マーケティングなど経営に関する知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の知識を身に着けることができます。
・情報処理技術者試験
IT系の資格の中で唯一の国家資格。
ITの知識・技能に関する共通の評価指標として幅広く知られています。
本質的なITに関する知識だけではなく、幅広い知識を身に着けることによって環境変化にも対応できるため、キャリアアップにもつながります。
・情報セキュリティマネジメント試験
サイバー攻撃などによる情報漏洩などセキュリティに関する様々な問題が多い現在、情報セキュリティマネジメント試験も重要な位置づけとなっています。
情報セキュリティへの意識を高め、万が一トラブルが発生しても適正な処置を行いリスクを最小限にとどめてIT活用を実現するための基本的なスキルを身に着ける試験です。
プログラミングをするのに必要なもの
プログラミングをする上で必要なものとは何でしょうか？まとめてみましょう。
・パソコン
プログラミングには基本的にパソコンを用います。
プログラミングの目的によってWindowsかMacのどちらかを選びます。
Windowsは幅広いプログラミング言語やフレームワーク（システム構築のための基盤）が利用できます。
一方、MacであればiphoneなどのiOS向けアプリを作成するのに向いているでしょう。
・インターネット環境、
プログラムのソフトの入手やアップデート、作成したプログラムを公開する場合には、インターネットへの接続が必要になります。
Wi－Fiなどのインターネット通信環境を整えるようにしましょう。
・ソフトウェア、エディタのダウンロード
多くのプログラミング言語は開発環境のソフトウェアやエディタをダウンロードする必要があります。
Visual Studio Code、TeraPad（テラパッド）、CotEditor（コットエディター）などが有名です。
・教科書
プログラミングを始めるにあたって、プログラミングの考え方が入門的に学べる参考書や教科書などがあると便利でしょう。
プログラミング初心者が勉強する方法
・教科書や参考書で学ぶ
テキストを購入して自分で勉強する方法です。
プログラミングの考え方を学びどのプログラミング言語を学習するかを決定します。
個別のプログラミング言語のテキストを見ながら学習を進めていきます。
・Webサービスを利用する
プログラミング学習の方法として、Webサービスを利用する方法も人気があります。
無料でプログラミングの基本的な部分をしっかりと学べる便利なサイトや月額料金を支払って動画授業などを見るサイトなどたくさんのWebサービスがあるので自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。
イラスト中心の説明を見た後に、実際にプログラムを書いて学習を進めていくタイプであれば、視覚的にコーディングを学ぶことができるため、効率よい学習ができますよ。
・プログラミング教室に通う
効率よくプログラミングを学びたい、スキルアップしたいという場合には、プログラミング教室に通うのがよいでしょう。
プログラミング教室では分からない点を丁寧に教えてもらえますし、自分の目的やスキルに合った講座を選びやすいです。
プログラミングは独学とスクールに通うのはどちらが良い？
プログラミングを勉強するのに、独学でするのと、プログラミングスクールに通うのではどちらが良いのだろう…と悩む方は多いでしょう。
結論から言うと、プログラミングを勉強するのであればプログラミングスクールがおすすめです。
プログラミングスクールに通えば、独学で勉強するよりも、習得までの時間が短く、効率よくプログラミングが学べます。
一般的にプログラミングスクールに通えば1～3ヶ月で習得できますが、独学の場合は半年以上かかると言われています。
また独学の場合、一度つまづいてしまうと挫折しやすいのですが、スクールに通っていれば、相談できる相手もいるため無理なく続けることができるでしょう。
プログラミングは勉強を始めたばかりの頃が一番難易度が高く、その時期に挫折する人が多いです。
しかしプログラミングスクールに通っていれば慣れるまでの段階もしっかりとフォローしてくれますよ。
DMM WEBCAMP｜転職保証付きプログラミングスクール
DMM WEBCAMPは第四次産業改革スキル習得認定講座にも認定されたプログラミング教室です。
転職型プログラミングスクールでNo1を獲得しており、転職成功率98％を誇っています。
DMM WEBCAMPを受講される95％以上は未経験で、短期集中型の講座も用意しているので、効率よくプログラミングを学べます。
またシステムエンジニアに転職できない場合には、全額返金の保証制度もあるため、安心して利用できますね。
実務に近い実践的なカリキュラムにこだわっているので、転職先・転職後にいち早く活躍できるスキルと経験を積むことができるでしょう。
tech boost(テックブースト)｜キャリアの幅を広げるテクノロジーコミュニティ
tech boostは通学、オンラインどちらにも対応できるプログラミング教室で、未経験の人でも本気でプログラミングを学べる環境が整っています。
「エンジニアが選ぶプログラミングスクール第1位」「利用満足度の高いプログラミングスクール第1位」「キャリアサポート満足度の高いプログラミングスクール第1位」の3冠を獲得しており、利用者の満足度が高いスクールとしても有名です。
tech boostではオーダーメイドで目標に応じた受講が可能。
プロのカウンセラーが目標に応じた最適なプランを提案してくれるので、無理なく学習できるでしょう。
TechAcademy [テックアカデミー] | オンラインのプログラミングスクール
TechAcademyはオンライン専門のプログラミング教室で、チャットで学びたい方におすすめです。
コースの数が豊富で、短期集中型のカリキュラムも揃っているのが特徴。
質疑応答に関してはチャットがメインとなっているので、チャットでやりとりしたいという方にぴったり。
TechAcademyの講師は、メンターと質疑応答してくれる講師の2段階構成になっており、メンターは最初から最後まで同じ人が担当し、週2回30分の指導、相談をしてくれます。
日々の質疑応答は日替わりで様々な講師から指導を受けることができるので、色々なアドバイスを受けられるでしょう。
プログラミング学ぶなら、オンラインレッスンNo.1 | CodeCamp（コードキャンプ）
CodeCampは現役エンジニアによるオンラインのプログラミング教室です。
365日世界中どこからでも学べる個人レッスン型のプログラミング学習サービスなのでマンツーマンでしっかりと学べる点が魅力です。
レッスンの満足度は94.6％と非常に高く、初めてプログラミングを学習するという人にフォーカスした教材や学習カリキュラム、管理システムが充実しています。
2012年のサービス開始以来、延べ20000名以上の方が受講した実績もあります。
講師は現役のシステムエンジニアで、日本最大級の200名の講師陣がそろっていますよ。
システムエンジニアやプログラマーの仕事について
年収ってどれくらい？
・システムエンジニア（SE）
システムエンジニアの平均年収は550.8万円です。
全職種の平均年収が454.3万円なので、他の職種と比べても年収が高い方と言えるでしょう。
・プログラマー
プログラマーの返金年収は414.6万円です。
システムエンジニアと比べると約130万円も少ないという現状があります。
またプログラマーの年収は、開発するシステムによって使用するプログラミング言語や求められるスキルも異なります。
Visual Basic、Cなど幅広い言語に対応できるプログラマーの方が年収は高くなる傾向です。
仕事内容は何をするの？
・システムエンジニア（SE）
システムエンジニア（SE）は依頼者と直接コミュニケーションをとりながら、プログラムの全体像を作っていく、ソフトウェア開発のディレクターのようなものです。
依頼者の要求から仕様を決定して、大まかな設計をするまでの情報システム開発における上流工程を担当します。
予算、人員、進捗管理などｎおマネジメント業務を行うのもシステムエンジニアの仕事です。
・プログラマー
プログラマーはプログラム言語を用いて、コンピュータープログラム、物流や金融システム、Webサイトやアプリケーションなど様々なソフトウェアを作成していきます。
システムエンジニア（SE）が考えた設計案をもとに、プログラマーがプログラムを構築していくという流れになります。
SEが作成した設計書をプログラマーが自分なりに読み解いてプログラムに変換していくのが最も難しく、プログラマーとしての実力の差が出やすい部分です。